当院では原則院内処方を行っております。院外処方の場合、行かれた先の調剤薬局に必ずしも処方した薬がおいてあるとは限りません。また、余計な待ち時間が発生してしまいます。患者さまの負担を少しでも軽減できればと、院内処方を取り入れています。
患者さまのご要望と診断に応じてジェネリックの対応も可能です。ただし、院内に置いていない薬がご希望の場合は院外処方となります。

難しい医療用語は出来るだけ使わず、まずは患者さまに治療の必要性や病気の必要性を丁寧に説明し、理解していただいてから治療をはじめるようにしています。
「私だけは大丈夫」と、自分の健康を過信されている方がたくさんいらっしゃいます。特に、糖尿病や高血圧などの基礎疾患を持っている方は、心疾患や脳血管疾患発症のリスクが高くなります。そのような事も理解して頂けるように、おひとりおひとりの患者さまに寄り添いながら、丁寧に説明をさせて頂き、理解して納得頂いたうえで治療を開始させて頂きます。
おひとり、おひとりの健康寿命を延ばす、そんな治療を心がけています。
また、忙しい患者さまの待ち時間を少しでも短く出来るように、スタッフ共々努力をしております。

病気やけがで苦しむ人を少しでも良い状態に持っていくことを念頭に、日々の診療を行っています。またその際には、患者さまに理解・納得して治療を受けて頂けるように、出来る限り専門用語を使わず、わかりやすい説明を心がけています。

呼吸機能検査（肺年齢検査）は、慢性閉塞性肺疾患（COPD）や気管支喘息の評価・診断に使用し、肺疾患の有無・肺年齢の測定をします。

息切れのある方、喫煙している方、気管支喘息、肺気腫、肺線維症、以前から慢性肺疾患を指摘されている方らを対象に肺機能検査を実施しています。
肺機能を評価して同年齢の健康な人との比較を行い、このデータをもとに生活指導をいたします。

ヘモグロビンA1c（HbA1c）とは、過去１、2ヶ月の血糖値の状態がわかる値です。

ヘモグロビンA1cの値を測定することで、最近の糖尿病の治療状況がわかります。

またヘモグロビンA1cは、糖尿病の診断にも用いられます。

オムロン－コーリン社製のフォルムという機器により、簡単かつ短時間で、動脈の硬さや動脈のつまり具合を総合的に評価することが出来ます。

食道・胃・十二指腸を見ることができます。病気の早期発見には内視鏡が最も有用です。

鼻から見ることができる胃内視鏡を導入しています。

体外より、肝臓・胆嚢・膵臓・腎臓・前立腺などをみます。

胸部・腹部および全身の骨の状態などをレントゲン撮影します。骨粗しょう症（骨密度測定）の検査も可能です。

不整脈などの心臓病の発見に有用です。